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【ショートステイの生活相談員の体験者】『大変』なことや『ノルマ』『給料』について紹介

本記事では、ショートステイの生活相談員として2年間働いている男性の体験者を紹介しています。

生活相談員ならではの苦労や気になる給料詳細などを紹介しているので、参考にしてみてください。

生活相談員としてショートステイで働いている男性のプロフィール

プロフィール
  • お住い都道府県:東京都
  • 介護・福祉歴:14年
  • 短期入所での勤務年数:2年(生活相談員)
  • 対象施設の規模(従業員の人数):200人
  • 保有資格社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員
  • 年収:約400万円
  • 処遇改善手当支給額月0円(社内規定により、介護士にのみ支給。生活相談員は無支給)

ショートステイの生活相談員としての給料詳細について

基本給は20万円です。

住宅手当10,000円。扶養手当は、一人あたり5,000円です。

交通費については、月上限30,000円です。ボーナスや昇給額は、管理者との人事考課によって決まります。

おおむね1年あたり基本給の4.0倍の賞与ですが、人事考課の結果によっては1.5~4.5まで幅があると聞きました。

残業については、事前申請により可能です。

しかし、月の残業可能時間がおおまかに割り振られているため、その時間を超えてどうしても残業が必要な場合はタイムカードを押した後にサービス残業をする事もありました。

急に契約・利用となった場合はサービス残業をしてでも資料作成の必要があったため、サービス残業もありました。

場合によっては、事後申請で超過勤務扱いになる事もありました。

施設側とケアマネの板挟みで『大変』

ショートステイの生活相談員として勤務していました。

特養利用者さんの急な入院による空床にも対応する必要があったため、事前利用予約以外の利用者さんを利用に繋げて、稼働率を安定させる事が求められていました。

そのため、サービス担当者会議に積極的に参加してケアマネジャーさん・利用者さん・ご家族との信頼関係構築に積極的に取り組みました。

事前におおまかな利用者さんの情報を看護師に伝え、その後、重要事項の説明と契約を行うという流れでした。

利用日程が決まると、再度看護師に利用者情報を伝え、施設としての注意事項や、追加で事前に確認して欲しいことを共有し利用に繋げます。

利用前の情報提供では、「はいはい、分かりました。」と聞いてくれていた看護師が、利用が決まった後の再確認時には、「こんな人無理。ここは病院じゃない。ここの介護士のレベルでは受け入れは難しい。」と言葉を並べる事が多くありました。

医療従事者の看護師は、介護士や生活相談員に対して、どうせ医療のことは分からないというスタンスの方も中にはいるため、やり取りはとても大変でした。

事前情報確認をすると、ケアマネジャーさんから「他の所はそんな情報聞いてきませんよ。本当に受け入れてもらえるんですか?」と聞かれ、精神的につらい思いをしたことも多々ありました。

『稼働率』というノルマがプレッシャーで辞めたい感じる

生活相談員の仕事は、直接、介護ではなく、利用に繋げ稼働率を確保するためのベットの調整・フロア介護士との情報共有・看護師との情報共有・栄養士との情報共有・ケアマネジャーとの調整・利用者さん及び家族の希望(ニーズ)把握・食形態を含むADLや基礎疾患の情報収集と資料作成・クレーム対応等多岐に渡ります。

看護師やフロアとしては、できるだけ安定した利用者さんを受け入れたいと思いますが、稼働率を考えるとそうも言っていられない状態でした。

無理をして、利用者さんに危険が及んだり不利益になる事は避けなければなりませんが、受け入れられる可能性を探り情報を集めたり介護対応策を練る日々です。

契約の予定を入れていても、急にクレームの電話が入ると対応しなければなりませんし、ケアマネジャーさんから急に受け入れてもらえないかと打診があればそれにも対応しなければなりません。

昼食中であっても、食堂に内線が来て、呼び出されることも多くありました。

そんな多忙で精神的に疲弊する業務をしていても、毎月の稼働率報告で少しでも稼働率が落ちていると、管理者から「これじゃあボーナス出せないかな。」とプレッシャーをかけられます。

現在も働いていますが、精神的に限界になりそうで辞めたいと日々思っています。
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