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【介護士の体験談】療養型病院での『つらい』と痛感することや『辞めたい』と決意したことを紹介

本記事では、療養型病院の介護士をしていた男性が『つらい』『辞めよう』と実感した理由を紹介しています。

その他にも療養型病院で働いていた頃の給料詳細についてもお伝えしているので、参考にしてみてください。

療養型病院で介護士をしていた男性のプロフィール

プロフィール
  • お住い都道府県:熊本県
  • 介護職歴:2年10ヶ月
  • 療養型病院での勤務年数:2年5ヶ月
  • 療養型病院の職員数:約100人(そのうち、介護士は40人程)
  • 保有資格:実務者研修・福祉用具専門相談員・福祉住環境コーディネーター2級・難病感謝等ホームヘルパー・介護事務
  • 年収は手取りで198万円(夜勤込み)
  • 処遇改善手当支給額は月11000円です。

療養型病院の給料詳細について

基本給は138000円で、手当は介護福祉士手当が月3500円です。

また処遇改善手当支給額は月11000円で、夜勤手当が1回6000円、通勤手当は上限10000円/1ヶ月です。

その他に業務手当が月11000円ありますが、月給に含まれています。

ボーナスの支給は年2回あり、実質、給料の2.5ヶ月分です。

昇給は1ヶ月当たり1500円〜22000円となっていますが、基本的には1500円アップになります。

サービス残業はあり、毎回ではないですが、主任クラスになると業務内で終わらずに30分程残ることもあります。

もしくは、夜勤などで患者様が亡くなった時にもベッド掃除や手続きで少し残ることがあります。

療養型病院ならではの『つらい』と痛感する理由

身体拘束をすることが精神的に『つらい』

療養型の病院ということで、基本的にはどこかが悪い患者様が入院してきます。

介護度は4.5の患者様なので、ほぼ寝たきりの患者様になります。

なので、患者の自由より治療が優先されることも多いです。

患者様の中には寝たきりでも手や足を動かせる方もいます。

ですが、「治療優先」の名前のもとに点滴や鼻腔・胃瘻栄養の時に身体拘束を行います。

点滴や栄養は、命に関わるので仕方のない場合も確かにありました。

しかし、身体拘束に頼りすぎてしまうことは良くないな、と感じ悩んだことがありました。

看護師の存在が『きつい』

その他にも『きつい』と感じることは病院特有の「看護師」の存在です。

病院での看護師の存在は大きく、介護士を「お手伝いさん」のように扱う方もおられました。

知識や経験、責任は看護師のほうが大きいのはわかります。

ですが、自分の後始末や雑用を介護士にさせている方がいたので、とても残念な気持ちになりました。

これからは他職種連携により、色々な視点から患者様やその家族と向き合うことが必要になります。

なのに、看護師>介護士と考えている方がいたことはとても嫌な気持ちになりました。

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療養型病院を『辞めよう』と決意した2つの理由

現在、療養型病院を辞職しましたが、『辞めよう』と決意した理由を紹介します。

『辞めよう』と決意した1つ目の理由は、職場環境の改善が行われなかったからです。

古い病院ということもあり設備や道具があまり新しくありませんでした。

例えば、ガラスの注射器や布オムツ、手動ベッドを使っていました。

そういった設備投資や道具への投資は職員のモチベーションを上げることができます。

また、入院希望の患者様家族も安心して利用できると思います。

実際に布オムツを使っていることに対して驚きのあまり入院希望を辞めたご家族様もいたくらいです。

もし、それでも給料が高いのであれば多少我慢できるかもしれません。

ですが、給料も平均より下で設備も古いのであれば続ける理由がありません。

職場環境の改善が行われないためモチベーションが下がり辞めようと考えました。

『辞めよう』と決意した2つ目の理由は、仕事のできる方々が辞めていったからです。

先程も述べたように職場環境の改善が見込まれない期間が続いていました。

そうなってしまうと、仕事のできる職員や若い職員はもっと良い場所があるのでは?と考え辞める方が増えました。

職員が辞めた分、残った職員で仕事を行うので負担は増えました。

しかも、辞めた方々は優秀で真面目な方が多かったので、効率が格段に落ちてしまいました。

多忙な業務で仕事が回らなくなった時に「ここ辞めようかな」と感じ、辞職することにしました。
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