主任ケアマネは仕事量が多く精神的にキツイ。『大変なこと』や『辞めたい』とおもうこと、給料詳細を紹介

本記事では、地域包括支援センターで主任ケアマネをしている男性、ケアマネ業務の『大変なこと』や『辞めたい』とおもうことを紹介しています。

この他にも給料詳細についてお伝えしているので、ぜひ参考にしてみてください。

地域包括支援センターで主任ケアマネをしている男性のプロフィール

プロフィール
  • お住い都道府県:東京都
  • 介護・福祉歴:20年
  • 地域包括支援センターの勤務年数:15年
  • 職員数:8名
  • 保有資格:社会福祉士・主任介護支援専門員
  • 年収:約350~450万円

主任ケアマネの給料詳細

基本給は20万円~25万円で、手当は業務手当が2万円、管理者手当1万円(管理者業務に就いていた間の支給)です。

ボーナスは年2回で合計3.5~4か月分の基本給が支給。

昇給額は年度により異なりますが、0~1000円程度。サービス残業が当たり前の風土でした。

残業代は月8時間までしかつかず、それ以上の残業は特別な事情のみ許可されることになっていましたが、実際は定時で帰れることは少なく、ほとんどサービス残業になっていました。

好きで始めた仕事だが、仕事量の多さに精神的にキツくなることも

地域包括支援センター(旧在宅介護支援センター)で在宅介護の現場を初めて経験した時はとても新鮮で、人の役に立てていることが大きな喜びになっていました。

担当していた地域は、高齢化が進んでおり、都営住宅も多く、支援が必要になる対象者も多かったので、相談件数も他の地域包括支援センターに比べると多い地域でした。

日々の業務では次々と相談が入り、電話対応や窓口での相談、訪問での相談と、一日の間にやるべき仕事の量がとても多く、好きで始めた仕事ではありましたが、身体的にも精神的にも疲れている状態が続いていました。

ゴミ屋敷に訪問することも

時にはメディアで報道されているような「ゴミ屋敷」と呼ばれる足の踏み場もないような自宅への訪問もあり、強烈な悪臭の中で相談を聞くことも、当たり前のように行っていました。

夏場は害虫が発生しているような環境の中で生活されている方もいるので、汚れても良い服や、使い捨てできる靴下やスリッパを職場には常備していました。

仕事としてやらなくてはいけなかった事ではありますが、地域包括支援センターの一職員が担うには負担が大きく感じることもありました。

相談への対応は職員の中でチームを組んで対応することもありますが、実際は相談を受けた人がそのままケアマネジャーとして担当するようになったり、対応が難しい相談になると経験者が対応することになってしまい、職場内で業務量のバラツキがありました。

経験年数が長くなり、立て続けに対応が困難な相談ばかり続いてしまうと、さすがに大変で精神的に疲弊してしまうこともありました。

主任ケアマネとして働き『辞めよう』と感じること

地域包括支援センターでのケアマネは4週8休制でした。

毎月シフト制で月曜日から土曜日までの間に職員が交代で休みをとっていました。

休みの曜日が不規則なことや、相談案件によっては自分の休みを変更して対応しなくてはいけないこともあり、自分の都合で休めない事も多かったです。

独身の頃は良かったのですが、結婚、出産してからは、家庭の都合で休みをとることが難しいと感じて、もう少し休みがとりやすい会社への転職を考えました。

また、所属していた地域包括支援センターは母体が社会福祉法人の特養でした。

全体の施設長は法人内の異動で数年ごとに交代になり、在宅介護に理解のある施設長ばかりではないため、違う分野出身の施設長からは、地域包括支援センターの仕事の理解が得られず、相談者都合による時間外での対応もありますが、残業は認められないため、サービス残業の中で対応を続けていました。

困ったときもセンター内で判断しなくてはいけないなど、特に管理者業務を行っていた時には、通常業務に加えて日々の相談対応の中で、他の職員のフォローなど業務負担は大変大きなものでした。

仕事としてのやりがいは大きかったものの、ストレスに感じることも多くなり、現在はまだ退職していませんが、退職を考えています。
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