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小規模多機能の介護士が語る。『つらい』『辞めたい』『チームワークの大切さ』

本記事では、小規模多機能ホームの介護士をしている女性が、介護士の『給料詳細』『つらい』『辞めたい』『チームワークの大切さ』を紹介しています。

小規模多機能型居宅介護施設の介護士をしている女性のプロフィール

プロフィール
  • お住い都道府県:東京都出身在住
  • 介護職歴:9年
  • 現在の施設での勤続年数:勤続9年
  • 施設の職員数:約40名
  • 保有資格:介護福祉士
  • 年収:約350万円
  • 処遇改善手当支給額:年間5万円から10万円

給料の詳細について

基本給:20万円

手当:夜勤手当1回6000円(現在夜勤はしておりません。)・資格手当10000円・交通費全額

他、役職のついている職員には手当てがあります。

ボーナス(支給回数など):年間夏と冬に2回あり、時期について一般の企業と同じです。

昇給額:毎年4月に個々の成績に応じて処遇改善があります。月額基本給が5000円から10000円で昇給します。

サービス残業の有無:基本的にサービス残業はありません。

しかしながら、リーダーなど役職のある職員は15から30分の残業が発生してしまう事があります。

基本的に残業は施設長にその残業の必要性を受け入れてもらってからという形で発生するので、申請がしずらいという点もあります。

小規模機能で働いて『大変』だとおもうこと

私の勤務している小規模機能型居宅介護では利用されている方、皆様認知症の診断のある方で、介護度2から5の方々が通所されております。

1日に平均して15から18名の方が自宅から施設に通われており、6名までお泊まりが可能です。

お休みの利用者様のご自宅へは必要に応じて訪問介護を行います。

通い・泊まり・訪問を個々のニーズに合わせて行います。

また、通院の付き添いも個々に応じて行なっております。

お一人ひとりのニーズに合わせたサービスを提供するにあたり、毎日の利用調整や訪問のスケジュールは日々変化しますので、大変だと感じることもあります。

また、利用者様のご家族と関わる機会も多くあります。

認知症の進行するスピードが早い方は、急に今までできていたことが難しくなったりします。

特に排泄面での変化は現れやすく、在宅のご家族は戸惑う方も多いように思います。

排泄はとてもプライベートでデリケートなことでもありますし、介護のなかでも負担が大きいかと思います。

そういった時の対応でご家族とのやりとりのなか協力が得られない時に、利用者様の立場に立つとつらいだろうなと感じることもありました。

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小規模多機能で働いて『辞めたいなぁ』とおもうこと

私が9年間働く、小規模多機能型居宅介護では色々な利用者様と関わらせて頂きました。

認知症以前に精神疾患をお持ちの方も多く、情緒不安定な方だと急に怒りだし暴力的になったりもします。

そんな時、介護職員は仕事とはいえども人間であり、理不尽に怒られたり、暴力を振るわれれば悲しい気持ちにもなります。

感情の落としどころが見つからない時、仕事を辞めたいと思ったこともあります。

小規模多機能型居宅介護では、普通のデイサービス では対応してもらえなかったとご相談に来られる利用者様のご家族も多くいらっしゃいます。

そして、ニーズに合わせた柔軟なケアを求められておりますので、職員の負担も大なり小なりあると思います。

また、認知症による徘徊から施設外へお一人で出てしまう離設や転倒など、事故が起きてしまった時にその責任に耐えられず辞めたいと思ったこともあります。

骨や筋力が衰えている高齢者の方は、一度の転倒がその後の人生を左右するような重篤な怪我を負ってしまうこともあり、日々注意を払わなくてはならないです。

そういった緊張感から精神的に疲れを感じたりすることもあるかと思います。

介護はチームワークが大事

しかしながら、一緒に働く他の職員の方々にいつも助けられていると改めて思います。

そしてどの仕事でも言えることであると思いますが、職場での対人関係を良好に保つことは大切だと思います。

特に、この介護や福祉の業種ではチームケアと言うくらい、介護職員間、医療チームや行政など連携し合いながら業務にあたります。

仕事をしているなかでチームで連携できるかというところは、働く側の資質を問われるように思います。

今後も辞めたくなることはあるかもしれませんが、頑張ってお仕事を続けていこうと思います。
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