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特養で介護福祉士として働いている女性が語る。人間関係や生活リズムの乱れを理由に『辞めたい』。

本記事では、特養で介護士として働いている女性の体験談を紹介しています。

介護士として『大変』『難しい』ことや『辞めたい』と思いを募らせていることもお伝えしています。

ぜひ参考にしてみてください。

特別養護老人ホーム【特養】の介護士をしている女性のプロフィール

プロフィール
  • お住まい都道府県:神奈川県
  • 介護・福祉歴:8年
  • 特養での勤務年数:2年
  • 職員数:約110名
  • 保有資格:介護福祉士・重度訪問介護従業者
  • 年収:約375万円
  • 処遇改善手当支給額:約9,000円

特養での給料詳細について

基本給は約19万4,000円、夜勤手当が1回につき8,000円、介護福祉士手当が月額1万円、皆勤手当てが6,000円になります。

交通費は月額2万円が限度になります。

賞与は年2回あり、合計75万円ほど。

はじめての昇給額は2,000円程度でしたが、勤務年数や経験によって1万5,000円程度まで増えるそうです。

サービス残業は10~40分程度でした。

介護士として働き『大変』『難しい』と痛感すること

特養は以前勤めていた精神病棟の看護補助に比べると、介護福祉士としての責任感や面白さがあります。

しかし、精神病棟よりも程度が低いといっても、利用者からの暴言や、自立歩行している利用者の徘徊が少なくありません。

認知症を発症している利用者も多く、不穏な雰囲気にさせない声かけも常に気を遣います。

利用者とのコミュニケーションが多いからこそ、声かけひとつでもどうやって不穏に陥らないようにするか、穏やかな気持ちでいてもらえるかと考えていかなければなりません。

特別養護老人ホームの介護において、さまざまな専門的な業務がありますが、そういったものは経験を積めばついてくるものだと思います。

しかし、利用者へのコミュニケーションというのは、日々変化するもので「以前は笑ってもらえていたのに怒らせてしまった」「介護拒否につながってしまった」など難しさを感じます。

寝たきりの利用者も多く、同時に拘縮などが進んでいる場合も少なくありません。

おむつ交換や入浴介助は非常に体力を使いますし、腰痛との戦いになります。

定期的に整体やマッサージに通っていましたが、腰痛を完全に防ぐのは難しかったです。

また、労働という意味での身体的負担だけではなく、膨大な記録に常に追われるというしんどさがあります。

看護補助などの場合だと記録はないので残業などもないことが多いですが、介護施設に勤めていると常に記録がつきまといます。

サービス残業の理由としてはやはり記録が終わらないということがあります。

子供もいるため仕事終わりというのは1分でも貴重です。

給料にも反映していないのに子供の生活が乱れてしまうというつらさがありました。

同時に、記録ばかりを気にしてしまうことで利用者とのかかわり方や介助の際におざなりにしてしまうということもありました。

時間を気にするあまり、利用者の精神面のケアがおざなりになってしまうことは介護福祉士として正しいのかという疑問がつらく感じました。

人間関係や生活リズムの乱れが理由で『辞めたい』と思いを募らせている

わたしが特養を辞めたいと考える理由といえば、人間関係や生活リズムの乱れが挙げられます。

チームワークが重要な介護現場において、スタッフとの人間関係はプラスにもなりますしマイナスにも作用します。

人間関係に溝ができてしまったことで根も葉もない噂が流れていたり、2人で介助したいところを手伝ってもらえなかったりといったことがありました。

特に夜勤のときだと、円滑な人間関係を築いてなかったゆえに、身体的負担も精神的なつらさも倍増します。

特に勤めはじめて3ヶ月くらいまでは業務を覚えるのに必死で周囲の人間関係というのに気を配れませんでした。

その間に私自身の人間関係も少しずつ溝ができてきたのだと思います。

落ち着いたころに周りを見ると仲のいい人たちもいれば対立している人たちもいたり、それを汲んだうえで対応を考えていければよかったと感じます。

生活リズムの乱れに関しては、特別養護老人ホームでの勤務は残業だけではなく早番・遅番・日勤・夜勤など出勤時間が日によって変化します。

遅番の翌日に早番になってしまっていたりすると、自分だけではなく家族への負担も大きくなります。

「決して高くはない給料で家族への負担が大きくなっていいのか?」「介護以外の道はあるのではないか?」という思いにかられます。
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