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【経験者6人が語る】介護の夜勤専従のメリットとデメリット

夜勤専従に興味があるけど実際どうなの?

今回、介護の夜勤専従について、経験者6人それぞれに書いていただいたメリットとデメリットを紹介します。

本記事を読んでいただければ、夜勤専従について、まるっと!理解していただけるとおもいます。

ぜひ参考にしてみてください。

介護士Aさんが実感した夜勤専従のメリットとデメリット

毎度お馴染みですが、今回もクラウドワークスを通じて夜勤専従を経験した6人の介護士さんにメリットとデメリットを書いていただきました。

では、それぞれの介護士さんのメリットとデメリットを紹介します。

Aさんのプロフィール

  • 男性・介護職歴3年・保有資格:介護職員初任者研修
  • お住まいエリア:東京都
  • 夜勤専従時の雇用形態:派遣社員
  • 夜勤専従時のお勤め施設:グループホーム
  • 1ヵ月の回数8日~10日・1ヵ月の給料:約18万円
  • 夜勤1回:約18,000円
  • 勤務時間:17時~9時

夜勤専従のメリット

夜勤をやっていて感じたメリットは3つあります。

1つは、給与が日勤と比べてかなり高いという点です。

当時の私は派遣社員の立場でしたが約18000円の給与を頂いていました。

同じ派遣社員の日勤が約8000円~9000円くらいでしたので、夜勤は倍以上の給与になります。

また、拘束時間は長いですが日勤帯に比べると、利用者さんの動きも少ないため実働時間はさほどでもありませんでした。

2つ目は、他のスタッフとの関わりが少ないという点です。

夜勤は基本的に人がいないため、ある程度は1人で仕事をこなさなければなりませんが、慣れると自分のペース配分で動けます。

そのため先輩や同僚のスタッフに対する気遣いをする必要がありません。

実際に私は施設に苦手なスタッフもいたため、夜勤に移り精神的にかなり楽になりました。

3つ目は、出勤日が少ない点です。

私の働いていた施設では基本的に夜勤明けの次の日は、こちらが希望をしない限り、休日に設定されていました。

そのため、明け日と次の日の2連休が常にあるようなシフトでしたからプライベートな時間を多く使うことができました。

夜勤専従のデメリット

夜勤のデメリットとして感じたことは2つです。

1つは、慣れるまでは昼夜逆転の生活で体調を崩しやすい点です。

実際に私も始めの頃は食事をいつ食べれば良いのか、などが分からず、心身のバランスが保てない時期がありました。

2つ目は、不測の事態に自分が常に対応しなければならない点です。

日勤であれば、周囲に誰かしらスタッフがいる状態ですが、夜勤は1人になる時間帯があります。

利用者さんの体調不良等が起きてしまった際には、例え非常勤であっても難しい判断をしなければならないのが大変でした。

介護士Bさんが実感した夜勤専従のメリット・デメリット

Bさんのプロフィール

  • 女性・介護職歴3年・保有資格:介護福祉士
  • 介護職従事時のお住まい都道府県:静岡
  • 夜勤専従時の雇用形態:正社員
  • 夜勤専従時のお勤め施設:小規模多機能型居宅介護
  • 夜勤回数:月8~9回・1ヵ月の給料:19万円
  • 夜勤手当:1回5,000円・勤務時間:16時~翌朝10時

夜勤専従のメリット

人手不足のため数か月間限定で夜勤専従となりましたが、メリットとしては通常時よりも給料が良かったです。

そして、夜遅くまで起きて、昼近くまで眠ることができたため、当時は若かったこともあってちょうどいいと感じました。

むしろ一定の生活リズムが固定できたので、日勤と夜勤が混在しているときよりも、やりやすいと感じたほどでした。

夜勤明けの翌日は休みになるため、実質1日半の休日だったことも嬉しかったです。

明けの日でも一眠りして遊びに行くこともありました。

また夜間は1人勤務のため、マイペースで仕事ができて気楽でした。

夜勤専従のデメリット

夜勤専従のデメリットとしては、明け方早く起きてしまう利用者もいますし、全介助の複数人を起こして回らなければいけません。

一人で行うため、朝はとにかく戦場になります。

それに備えて深夜に高カロリーのものを大量に食べていたため、夜間専従の間にかなり太りました。

不眠の利用者に付きっきりで一晩中メイクを落とすことができなかったこともあり、肌荒れもひどく、特に脂のせいでニキビがたくさんできてしまいました。

夜間に休憩に入れないほど激務だった日には、眠気はもちろん視界がおかしくなったりして、自動車で帰るのが危険だった時もあります。

そして夜勤専従とはいえ、施設のお祭りなどのイベントの日には手伝いに出勤することもありました。

普段昼近くまで寝ていたため、朝の出勤がきつかったです。

足元が夢見心地でフワフワして、送迎車を運転しながら「怖いな」と感じました。

介護士Cさんが実感した夜勤専従のメリット・デメリット

Cさんのプロフィール

  • 男性・介護職歴2年・保有資格:介護職員初任者研修
  • 介護職従事時のお住まいエリア:相模原市
  • 夜勤専従時の雇用形態:派遣
  • 夜勤専従時のお勤め施設:有料老人ホーム
  • 夜勤回数:月8回・1ヵ月の給料:24万円
  • 夜勤1回30,000円・勤務時間:16時間(休憩2時間)

 

夜勤専従のメリット

夜勤専従のメリットは、夜勤という責任の大きなポジションかつ、一人で数十人の介助を行わなければならないお仕事のため、介護士として介助の部分での経験値はたくさん積むことができる。

また、夜勤専従のほとんどのシフト体系が夜勤として勤務後休みのため、体調管理も他の夜職に比べてもしやすい。

他にもメリットはたくさんあるので、箇条書きでお伝えします。

  • 一回あたりの勤務に対する報酬が他の夜職に比べて圧倒的に多い。
  • 他の職員と関わる機会が比較的少なく、自分のペースで仕事をすすめる事ができる。
  • 一月の勤務回数を調整することができ、副業や学業とも両立できる。
  • 夜勤明けはたいていがAM9時〜AM10時で退勤のため体力次第ではプライベートの時間として活用しやすい。
  • 勤務している施設、担当しているフロアによっては業務の中でスキマ時間が発生することがあり、この時間を有効活用することができる。

夜勤専従のデメリット

夜勤専従のデメリットについても箇条書きでお伝えします。

  • 生活リズムを一定化することが難しく、体調を崩しやすい。
  • 責任が大きく、介護スキルが必要なため未経験やビギナーには少々荷が重く感じることがある。
  • 一日の勤務時間が長く、疲れがどっとくる。
  • 施設でその給与の差が大きいところ。
  • 普段の生活も夜勤と同じ時間帯で活動してしまうこともある。

以上になります。

未経験の方はいきなり夜勤専従はできないので、数ヵ月日勤を経験するか、2人体制の施設がよいかと思います。

介護士Dさんが実感した夜勤専従のメリット・デメリット

Dさんのプロフィール

  • 男性・介護職歴13年・保有資格:介護福祉士
  • お住まいエリア:愛知県
  • 雇用形態:正社員
  • 夜勤専従時のお勤め施設:老健
  • 夜勤月10回・専従時の給料:30万円
  • 専従時夜勤1回30,000円・勤務時間:16時~10時

 

夜勤専従のメリット

夜勤専従のメリットは、日勤帯で行う大変・面倒な業務2つがないことです。

まず1つ目に夜勤業務にはないので、嬉しいのは入浴介助がないことです。

入浴介助はサウナ状態の脱衣場・浴室で身体介助で最も重労働の着脱、洗身、移乗介助を行わなければなりません。

入浴介助は肌が表出した状態での介助で、高齢者の肌は脆く表皮剥離を起こしやすいので慎重な介助が必要なため大変なのです。

2つ目は、家族の面会や外部からの電話がないことです。

介護職の面倒な業務として家族の対応が挙げられます。

家族から要望やクレームが毎日多いのが介護業界の現状です。

このストレスが夜勤業務にはありません。

次に夜勤専従だから気が楽な点は、夜勤の時間帯には看護師長や介護士長、施設長がいないため、怒られることがなく、自由に業務が行えるところです。

やるべき業務さえ終わらせてしまえば、ナースコールや体調不良の方、不穏な状態の方がいなければ静かな時間が流れていきます。

いわゆる待機状態となるため、スマホをしようが、お菓子を食べようが、同じ夜勤の同僚と会話をしようが、ぼぅっとしようが誰からも何も言われません。

中には介護援助技術の本を読み勉強している人もいますが、スマホでエロ画像を見ている人もいます。

夜勤専従だと責任ある役割・担当業務(書類)を割り当てられることもないため、介護に専念できますし気が楽です。

夜勤専従のデメリット

夜勤専従のデメリットは、やはり人間は朝起きて夜眠るようにできているのか、夜勤専従を1年くらい続けていると気分が暗くなります。

また、胃腸の調子が優れないことが増えたり、理由もないのにイライラすることが増えました。

お金を稼いでいるだけで仕事に対しての目標も持てず、同僚との関係も築きにくいため職場で孤立してしまいます。

また、夜間や朝方に急変する利用者さんも多く、少ない夜勤スタッフで対応するため、仮眠や休憩が取れず、てんてこ舞いな夜勤も度々あります。

介護士Eさんが実感した夜勤専従のメリット・デメリット

Eさんのプロフィール

  • 女性・介護職歴8年・保有資格:介護福祉士
  • お住まいエリア:大阪府
  • 夜勤専従時の雇用形態:正社員・夜勤専従時のお勤め施設:特養
  • 夜勤の回数:月10回
  • 1ヵ月の給料:36万円
  • 夜勤1回の夜勤手当:8000円
  • 勤務時間:17時間勤務

 

夜勤専従のメリット

夜勤専従のメリット 夜勤専従の最大のメリットは少ない勤務日数でもお給料が高いということだと思います。

私は勤め始めは常勤勤務でしたが、夜勤専従の方が自分に合っていると感じ転職しました。

夜勤は業務自体も日勤と比べると少なく、トラブルさえ起こらなければ比較的のんびりと過ごせます。

また1ヶ月の勤務日数が少ないので、プライベートが充実するというメリットがあります。

私の感覚では夜勤明けは休みと捉えているので、1日半勤務すれば立て続けに2日休めるという計算になるので頑張れます。

夜勤専従のデメリット

一方、夜勤専従のデメリットとしては、日勤に比べると人も少ないので責任の重さがあります。

何かトラブルが起こった場合は全責任を負うことになります。

人手不足の時はフロアを1人で回さないといけない時もあります。

夜間に何度も排泄を必要とする利用者さんがいる場合は介助に付き合わないといけないため、ゆっくりする暇や仮眠をとる事もままなりません。

また夜勤明けの引き継ぎや申し送りに時間がかかると退勤するのが遅れるのがデメリットだと感じます。

介護士Fさんが実感した夜勤専従のメリット・デメリット

Fさんのプロフィール

  • 女性・介護歴5年(サービス提供責任者として2年勤務)
  • 保有資格:介護福祉士:お住まいエリア:千葉県
  • 夜勤専従:半年勤務
  • 夜勤専従時のお勤め施設:有料老人ホーム
  • 夜勤:月10回(夜勤→明け→休みのルーティン、時々夜勤→明け→夜勤あり)
  • 1ヵ月の給料:27万円・夜勤1回:27,000円
  • 17時間(16:00~翌9:00・うち仮眠2時間)

 

夜勤専従のメリット

夜勤の人手がなく半年だけ専従として働きましたが、早番や遅番といったシフトがまったくなかったので、生活のリズムや体調管理はシフトが混ざっている時よりは整えやすかったです。

1ヶ月程度で夜勤だけのルーティンに体も慣れたので、夜勤前後の日中の余暇活動なども自分なりにスケジュールを組んで行う事ができました。

夜勤→明け→休みの流れがほとんどでしたが時々夜勤→明け→夜勤もあります。

その時は大抵2連休となるので明け→連休で簡単な旅行に行ったりもできます。

一番のメリットは上記のようにそれなりに余裕を持って余暇を過ごせる割には、正社員シフトで働くくらいの給料がもらえたことです。

明けの日も上手に使うことで、休日も充実して過ごせました。

夜勤専従のデメリット

夜勤専従のデメリットとしては、元々夜型の人間でないとそもそもの夜勤がきついと思います。

日勤で慣れている人は、急に夜専として仕事をすると体調管理が本当に大変ではないかと思います。

あとは周りの友達や家族との休日が合わせにくくなる印象はあります。

まとめ

夜勤専従のメリット

  • 給料が良い
  • 夜勤明けの翌日を休日にする施設が多いので、休みが長く多く感じる
  • 人間関係を気にしなくていい

夜勤専従のデメリット

  • 夜型の人でないときつい
  • 1人勤務だとプレッシャーを感じる
  • 1人勤務だと仮眠が取れない
  • 太りやすくなる
  • 慣れるまでが大変

いかがでしたでしょうか。

夜勤専従に興味がある方に個人的なアドバイスですが、2人体制で夜勤をしている施設で働くことをおすすめします。

2人体制だと2時間ほど休憩があり、仮眠が取れるので精神的にも体力的にも楽です。

とはいえ、2人以上体制で夜勤ができる施設は限られています。

なので自分で探すのも手間がかかるので、個人的におすすめなのが、転職エージェントを利用することです。

転職エージェントでは

  • 自分が希望する条件の施設を見つけてくれる
  • 面接・施設見学のセッティングや給料交渉をしてくれる
  • 履歴書の添削・面接対策をしてくれる

『でも、変な施設の求人を無理やり紹介するんじゃないの?』と考える方もいらっしゃいますが、

そのようなクレームも多少ありますが、利用して満足される方のほうが圧倒的に多いです。

+αとして利用するべきサイト

万が一、評判の悪い施設を紹介された場合の対処として『介護サービス公表システム』を利用することをオススメします。

こちらのサイトは厚生労働省によるサービスになっており、全国にある介護施設の過去1年の退職者数や利用者さんの要介護度などを載せています。

退職者÷職員数=離職率になりますが、離職率10%くらいは普通レベルで、20%以上になるとブラック施設の可能性があります。

※介護サービス公表システムの使い方がわからない方は離職率-ブラック介護施設を見抜くツールの使い方を徹底解説にて解説しています。

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