本記事では、介護職の夜勤専従に特化したオススメ転職エージェントを紹介します。
また『転職エージェントを利用するのが初めて』という方のために、
転職エージェントとはどんなサービスなのか、メリットやデメリットを踏まえて解説します。
本記事はこのような方にオススメ
- 求人を探す時間がない。
- 給料など、条件の良い施設で働きたい。
- 自分で施設側と面接の段取りをするのがイヤ。
人気記事知らないと損!(介護職員初任者研修・実務者研修)-無料で取得する【4つの方法】
もくじ
介護職に特化した転職エージェントを利用するメリット
『そもそも転職エージェントってなに?』という方もいるのではないでしょうか。
転職エージェントとは、無料で専門アドバイザーによるサポートが受けれるサービスです。
無料サポート内容(メリット)
- 自分の条件に合った求人を紹介
- 非公開求人を紹介
- 給料などの条件交渉を代行
- 履歴書の添削・面接対策を行ってくれる
- 面接日程の調整を行ってくれる
- 面接同行を行ってくれる
上記が転職エージェントのサービス内容であり、メリットになります。
至れり尽くせりで、どうやって利益を出しているのか疑問に思うかもしれません。
理由は簡単で、紹介料で利益を出しているからです。
じゃあ『利益を出すために変な施設を無理やり紹介するんじゃないの?』と思うかもしれませんが、そのようなことはほとんどありません。
理由は、ブラック施設を紹介すると転職エージェントの評判が落ち、誰も利用しなくなるからです。
転職エージェントを利用するデメリット
ただし、『しつこい』と感じる方も中にはいるみたいです。
これが転職エージェントを利用するデメリットになります。
転職エージェント自体が【しつこい】のではなく、一部の専門アドバイザーによるものです。
特に多いのが新人の専門アドバイザーで、社会人として駆け出しということもあり多少失礼な感じになるかもしれません。
そのような場合は、担当者を変えてもらうこともできます。
とはいえ、転職エージェントを利用するのは、オススメです。
なぜかというと、先ほど紹介した『非公開求人を紹介してくれる』からです。
・非公開求人とは、サイト上で非公開にしている求人で条件の良いレアな求人が多い特徴があります。
※転職エージェントのサイトでは、登録なしでも閲覧できる公開求人があります。
転職エージェントを選ぶ際は、住んでいるエリアの掲載数と公開求人の内容で判断するとよいです。
紹介された求人の離職率をチェック
さらに転職エージェントを最大限に活用する方法として、介護サービス公表システムを活用してみてください。
他の記事でも、この方法は紹介していますが、転職する上で重要なことなので、ここでも説明します。
『介護サービス公表システム』は厚生労働省 運営のサイトで、介護施設の職員数や過去1年に退職した介護士や看護師の人数や利用者さんの要介護度も載せています。
なので、離職率がわかります。
一般的な施設では離職率10%くらいですが、ブラック施設は20%以上の離職率を占めています。
※介護サービス公表システムの使い方は『離職率-ブラック介護施設を見抜くツールの使い方を徹底解説』にて解説しています。
【介護の夜勤専従】オススメ転職エージェント【3選】
以上、転職エージェントのメリットやデメリットを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
デメリットもありますが、意外に便利だとおもいませんか。
では続いて、しつこくなく、評判の良い転職エージェントかつ、夜勤専従の求人が多い転職エージェントを3社に厳選して紹介したいとおもいます。
1.MC介護のお仕事
【公式サイト】MC─介護のお仕事
意外かもしれませんが、MC介護のお仕事が介護職の夜勤専従に特化した転職エージェントで一番のオススメです。
MC介護のお仕事は、大手のメディカルコンシェルジュが運営している転職エージェントサービスになります。
夜勤専従の求人数
そもそも、どの求人サイトでも夜勤専従の求人は少ないです。
その中でも、MC介護のお仕事は比較的に求人が多く、全国1,252件(2020年6月時点)掲載しています。
ちなみに、東京都だけだと224件の掲載となっています。
MC介護のお仕事の特徴
- 一日単位で働ける単発求人が充実
- 派遣に特化
- 給料の前払い制度あり
- 非公開求人多数あり
人気記事【経験が語る】介護派遣で働くメリット&デメリットを徹底解説
2.きらケア介護派遣
【公式サイト】きらケア介護派遣
続いてのオススメは、きらケア介護派遣になります。
大手のレバレジーズが運営しているサービスです。
きらケア介護求人は、ユーチューブなどのネット広告も出しているのでご覧になった方もいるのではないでしょうか。
きらケア介護求人は派遣に特化していますが、正社員やバイトの求人も多数掲載しています。
夜勤専従の求人数
きらケア介護での夜勤専従の求人数は全国991件(2020年6月現在)掲載しています。
東京都での夜勤専従の求人は171件掲載しています。
きらケアの特徴
- 派遣求人数日本トップ級
- 初任者・実務者研修を0円で取得可能(週3~OK)(派遣のみ)
- 日払い・週払いOK(派遣のみ)
- 非公開求人多数あり
3.介護ワーカー
【公式サイト】介護ワーカー
介護ワーカーは大手トライトキャリアが運営している転職エージェントになります。
介護ワーカーは若干『しつこい』と苦情がありますが、介護ワーカーを使って転職した方の満足度は高いです。
『給料が上がった』『施設側と相談してくれ夜勤を少なめに条件交渉してくれた』というコメントもあります。
※こちらの記事は、『介護ワーカーを利用して転職。以前より給料が上がり満足。』介護ワーカーを利用して転職した方の体験談になります。
介護ワーカーでの夜勤専従の求人は全国720件(2020年6月現在)掲載しています。
東京都での夜勤専従の求人は362件掲載しています。
介護ワーカーの特徴
- 派遣の求人も多数掲載している
- 地方の求人も充実
- 非公開求人多数あり
自分で見つけたい方向け、ジョブメドレー
【公式サイト】介護求人【ジョブメドレー】
『やっぱり自分で求人を見つけたい』という方には、ジョブメドレーがオススメです。
ジョブメドレーは株式上場しているメドレーが運営している求人サイトになります。
ジョブメドレーでは、正社員・パートの求人を扱っており、介護職の夜勤専従の求人は、なんと全国5078件も掲載しています。
東京都での夜勤専従の求人は570件あります。
ジョブメドレーの特徴
- 正社員・パートの求人のみ扱っている
- 自分で面接などのやり取りを施設側とする
- スカウト機能を設定すれば、周辺の施設からスカウトメールが届く
- お祝い金制度あり
まとめ(介護の夜勤専従にオススメ)
オススメ転職エージェント・サイト
以上、夜勤専従のオススメ転職エージェント【3選】とジョブメドレーについて紹介しました。
転職エージェントの当たりハズレは専門アドバイザーによるところもあり、しつこいと感じることもあります。
最後にアドバイスとしては、まず転職エージェントのサイトにある公開求人とお住まいエリアの掲載数を見てから判断することをオススメします。
そして、紹介された求人を介護サービス公表システムを使って離職率を確認してみてください。
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