介護の夜勤専従は高給?給料ついて経験者3人に聞いてみた。

『ぶっちゃけ、介護職の夜勤専従って高給なの?』

結論から述べると介護職の夜勤専従は高給です。

今回、実際に介護職の夜勤専従を経験した介護士3人による給料の具体的な内容をお伝えしたいと思います。

夜勤専従の回数や1回の給料について紹介しているので、参考にしてみてください。

なお、本記事では、他記事『【意外】介護の夜勤専従は楽?ー【3人の経験者に聞いてみた】』で協力していただいた介護士さんに協力していただいています。

夜勤専従ならではの楽な点を紹介しているので、興味がある方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

【高給?】介護士Bさんの夜勤専従での給料について

では、介護士Bさんの夜勤専従の給料詳細から紹介します。

Bさんのプロフィール

  • 女性・介護職歴3年・保有資格:介護福祉士
  • 介護職従事時のお住まいエリア:静岡県
  • 夜勤専従時の雇用形態:正社員
  • 夜勤専従時のお勤め施設:小規模多機能型居宅介護
  • 夜勤回数:月8~9回・1ヵ月の給料:19万円
  • 夜勤手当:1回5,000円・勤務時間:16時~翌朝10時

夜勤専従の大きなメリットの1つが『給料の良さ』でした。

私が勤めていたのは、1日の利用者の定員が20名程度の小規模多機能型居宅介護施設です。

新卒で正社員として働いていましたが、通常時は手取りで月18万円ほどでした。

夜勤手当は1回につき5,000円です。

通常時でも週1回、つまり月4回は夜勤があったので、月2万円は手当てが支給されていました。

通常時の月給から夜勤手当を差し引いた16万円が、私の基本給ということになります。

正社員は固定給なので、月ごとに差はほとんどありません。

夜勤専従をする前の日勤帯の仕事はサービス残業が多かった

イベントがある月や利用者の多い時は残業もありましたが、時間外勤務は原則として認められていませんでした。

なので、給料が上乗せされることはほとんどありませんでした。

しかも、勤怠管理はタイムカードではなくPCによる自己申請だったので、専らサービス残業になっていました。

その点、夜勤手当は頑張れば頑張るほど確実に支払われるのが魅力です。

訪問介護に従事した同期が何人かいましたが、夜勤手当が入る分、施設勤務の私の給料が最もよかったと聞きました。

夜勤専従の正社員は、夜勤手当が上乗せされる

新卒3年目に夜勤専従になってから、最低でも月9回は夜勤に入りました。

つまり5,000円×9回で、夜勤手当てのみでも4万5,000円にも上ります。

それに固定給を足すと20万5,000円です。

実際はここまでシンプルな計算ではありませんでしたが、それでも月々20万円近くは稼げました。

私を含めて20代〜30代の若手職員が、優先的に夜勤専従に回されていました。

しかし、給料が上がったことで、かえってみんな喜んでいました。

特に扶養家族のいる30代の職員は、職員不足が解消して夜勤専従の必要がなくなってからも、積極的に夜勤に入りたいと施設長に直談判したそうです。

関連記事【経験者6人が語る】介護の夜勤専従のメリットとデメリット

【高給?】介護士Cさんの夜勤専従での給料について

Cさんのプロフィール

  • 男性・介護職歴2年・保有資格:介護職員初任者研修
  • 介護職従事時のお住まいエリア:相模原市
  • 夜勤専従時の雇用形態:派遣
  • 夜勤専従時のお勤め施設:有料老人ホーム
  • 夜勤回数:月8回・1ヵ月の給料:24万円
  • 夜勤1回30,000円・勤務時間:16時間(休憩2時間)

私は夜勤専従での仕事で、1回の夜勤につき3万円ほどをいただいています。

細かい内訳としては、

  • 基本給が1030円×時間
  • 夜勤手当が5千円
  • 夜勤加算手当が8920円

合計すると3万円ほどになります。

この他に、残業した場合の時間外手当と、通勤手当をいただいております。

これを月8回勤務させていただいておりますので、総額24万円〜26万円の範囲で月給をいただいております。

派遣は福利厚生もしっかりしている

また今回、私はこのお仕事をさせていただくにあたり、厚生保険と雇用保険に加入させていただいております。

したがって、法廷内控除にて健康保険料、所得税と合わせて厚生保険料、雇用保険料が控除として支給額より差し引かれて、

手取りとしては、20万円から22万円ほどになります。

人気記事10人の介護士に聞いてみた。意外な夜勤あるある。

【高給?】介護士Dさんの夜勤専従での給料について

Dさんのプロフィール

  • 男性・介護職歴13年・保有資格:介護福祉士
  • お住まいエリア:愛知県
  • 雇用形態:正社員
  • 夜勤専従時のお勤め施設:老健
  • 夜勤月10回・専従時の給料:30万円
  • 専従時夜勤1回30,000円・勤務時間:16時~10時

私が働く介護老人保健施設には

  • 日勤だけの介護職
  • 夜勤専従の介護職
  • 日勤と夜勤両方

勤務する介護職がいます。

当時、夜勤専従の介護職には、正職員とアルバイトがいました。(現在はアルバイトしかいません。)

私は介護老人保健施設で夜勤専従の正職員介護職として働いていました。

夜勤の勤務時間は16時~翌10時で2日間勤務したとみなされる勤務形態です。

夜勤月10回勤務で月給25万円でした。(アルバイトの方は夜勤1回2万5000円の契約でした。)

その他の手当の内訳は

  • 交通費が1万1000円
  • 社会福祉士の資格手当(当時は社会福祉士しか持っていなかったため)が2万円
  • 精勤手当が1万円
  • 住居手当が1万円

総支給が30万1000円で、手取りが25万円少し切るくらいでした。

私は3年近く夜勤専従の介護職として働きました。

昇給は年2000円くらいでした。

3年近く夜勤専従の介護職として働いていたのですが、私よりあとに入職した日勤と夜勤両方勤務する介護職の方が立場が上な扱いで、

昇給も4000円と聞いて夜勤専従で働くことがバカバカしくなり、退職を希望しました。

結局、施設長と相談した結果、退職はせずに日勤と夜勤両方勤務する介護職に変わりました。

変わった後、昇給は年4000円に増えました。

同じ正職員でも夜勤専従の方が昇給額が少なかったです。

他の施設でも夜勤専従の介護職はアルバイトが多く、勤務を繋ぐ役割が強いため将来性に欠けるイメージです。

そこに昇給額の違いが出ているのかもしれません。

ちなみに夜勤専従で役職がついている介護職はいません。

気楽で自由な部分が多いため、夜勤専従の方が業務的には楽だと思いますし、割が良いのですが・・・

昇給や昇進などを考えると将来性に欠けるため、どちらの道を選ぶ方が得策かは難しいところです。

介護の夜勤専従は高給?ツイッターでの評判

上記の介護士さん3人の情報以外にも『給料について知りたい』という方のために、ツイッターでの『夜勤専従の給料』について、紹介します。

介護、夜勤専従、とても、給料いい、、、

月40万、、、

引用:twitter

介護の夜勤専従は給与がやすいと思われてるようだけど、僕のところはそうでもない。

日給×10日のほかに介護福祉士手当+処遇改善手当で4万くらいでる。

夜勤すると昼夜逆転の生活になると思われるけど、夜勤の日は午前中は起きておき、昼寝をしてから仕事にいく感覚にしたらいいと思う。

引用:twitter

介護職 夜勤専従

派遣 1夜勤3万800円

実働時間16h 休憩2h

月10回勤務

月30万8000円

非コミニケーション

夜勤専従ではあるが普通にフルシフトの正社員で働く介護職より全然稼げる、かなり効率の良い稼ぎ方。

コミニケーションは苦手人にはうってつけの勤務方法である

引用:twitter

まとめ

夜勤専従の給料まとめ

  • 夜勤専従の回数は月8~10回が一般的
  • 夜勤1回3万円以上稼げれる施設もある
  • 長期的にみたら正社員が良い

以上、介護職の夜勤専従は高給なのか、具体的な給料の内容について紹介しました。

いかがでしたでしょうか。

介護職の夜勤専従は、通常の介護職の給料に比べると高給ではないでしょうか。

夜勤専従は派遣のほうが給料が良い

介護職の夜勤専従は正社員・パート・派遣がありますが、派遣社員の給料が一番良いとおもいます。

ただ、長期的な面では、昇給や退職金がある正社員がオススメです。

また『自分で求人を見つけるのが面倒くさい』という方は、介護職に特化した転職エージェントを利用するよいです。

介護に特化した転職エージェントに興味がある方は、

※こちらの記事『【介護士にオススメ】夜勤専従に特化した転職エージェント【3選+1】』を参考にしてみてください。

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