評判の良い施設で働きたいよ!
介護の仕事は離職率16.2%と全体業種平均(14.9%)に比べ若干高めですが、入社3年までの方の離職率はなんと約70%を占めています。
その原因として「給料が安さ」「人間関係」など挙げられます。
意外なことですが、仕事内容が理由で辞める方は少ないようです。
離職率の高い施設は激務だったり人間関係が悪かったり、あるいは出産など偶然の退職が重なっただけ、様々な要因はありますが、求職者はこの離職率を目安として施設を見つけると失敗は少ないでしょう。
では、どのように離職率を調べるのか、本記事ではその方法を紹介させていただきます。
【たったこれだけ!】離職率の低い介護施設を調べる方法
離職率の低い施設を調べる方法として厚生労働省のサイト 介護事業所・生活関連情報検索(介護サービス公表システム)を利用します。
では、その使い方について紹介させていただきます。
超簡単ですよ。
介護サービス公表システムで離職率を調べる方法
まず始めに介護サービス公表システムサイトを開きます。
次にご覧になりたい都道府県をクリックします。
クリックするとこのような画面が表示されます。↓↓↓↓
そして、上部の大きなバナーの「介護事業所を検索する」こちらをクリックします。↑↑↑↑
クリックするとこのような画面が表示されます↓↓↓↓
画面上部のキーワード検索で調べたい施設を入力すると各施設の情報が表示されます。
ここからは各施設のプライバシーのこともあり施設名は伏せて説明します。
右の詳細情報を見るのバナーをクリックします。↑↑↑↑
すると開いた画面にこのようなアイコンが表示されます↓↓↓↓
ここで従業員情報を開くと従業員情報だけでなく過去1年に退職した人数も表示されます↓↓↓↓
退職者数÷従業員×100=離職率
この施設では介護職員が少ないので参考になりませんが、離職率が高い施設は人間関係とか給料面とか何か問題があるので要注意です。
また介護サービス公表システムでは各施設の教育システムなど分析チャートや利用者・入居者さんのために事業所の細かな情報まで表示されます。
まとめ
- 離職率が高い介護施設は要注意
- 求職者は介護サービス公表システムを活用することで失敗を防げれる
離職率だけの高い介護施設は問題がある可能性があるので、もしそういった施設に面接に行く際は施設の雰囲気(介護職員の身だしなみ・清潔・笑顔が素敵かどうか)を見てください。
職員の身だしなみが整っている・笑顔に素敵・施設の隅々までキレイな施設は高評価の対象になります。
就職を考えている方は厚生労働省の介護サービス公表システムを利用してみてください。
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