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【体験談】年収500万円の介護士。利用者にケガをさせてしまった時『辞めたい』と思った。

本記事では、老健で10年間働いている男性の体験談を紹介しています。

人手不足により利用者さんにケアが行き届かず、転倒してケガをさせてしまったことに後悔と上司に憤りを感じてしまったエピソードや

介護士として『大変』と痛感することをお伝えしています。

ぜひ参考にしてみてください。

老健で10年働いている男性のプロフィール

プロフィール
  1. 30代(男性)
  2. 都道府県:愛知県
  3. 介護職歴:13年
  4. 対象の老健での勤務年数:10 年
  5. 老健の従業員数:100名程度
  6. 保有資格:社会福祉士 介護福祉士 介護支援専門員
  7. 年収:500万円位
  8. 処遇改善手当:月15000円+特別処遇改善手当:月20000円

老健での給料【詳細】

基本給は20万円くらいです。

手当としては処遇改善手当が月15000円、特別処遇改善手当が月20000円、夜勤手当が1回5000円で月に4~6回夜勤があります。

住宅手当が月10000円、配偶者手当が月15000円、子供手当1人につき月10000円です。

ボーナスは年に2回で計4ヶ月分です。

昇給額は年2000~4000円位です。

サービス残業は毎日あり、日によりますが日に30分~1時間程度です。

老健では、『移動介助』と『食事の準備』が大変

①排泄ケア(移乗介助含め)

入所者様をトイレへお連れして、便座への移乗、排尿・排便の確認、陰部洗浄・拭き取り、パット類の交換を入所者様の動作能力に応じて行います。

便座に座ることが難しい方については、ベッドへお連れし、移乗・臥床介助、ベッド上で陰部洗浄・オムツ交換を行います。

入所者様がワンフロアに45~50人位いるので、全員終わるまでに1時間30分位かかります。

ひたすら排泄ケアを行うのですが、体重の重い入所者様や麻痺が強い入所者様もたくさんいるので、便座やベッドへの移乗介助時は大変な重労働です。

日勤では9時、13時、16時に排泄ケアを行うのですが、その他の時間でも入所者様から希望があった際は、その都度対応するため、1日中ずっと排泄ケアを行っているように感じ、ウンザリしてしまいます。

抱きかかえ、移乗介助を行う際に腰を痛める職員(私も含め)がたくさんおり、施設内では職員の「腰が痛い!!」という声があちこちで聞こえます。

私も腰痛持ちのため、コルセットと痛み止めの薬が手放せません。

②水分・食事準備

私が働く施設では、外注の厨房から運ばれてくる食事を一人一人の嚥下機能・食事量に合わせてセットします。

主食は、粥(三分・五分・七分・全粥)、軟飯、常食があります。

副食は、ミキサー食(ゆるめ・普通・固め)、ソフト食、みじん刻み食、刻み食、1口大、常食があります。

個々の食事量に応じて、主食・副食はそれぞれ1/3量、1/2量、全量の設定があります。

お茶・お汁などの水分にトロミが必要な方には、嚥下機能に応じて医師・看護師・言語聴覚士が決めた濃度(ドレッシング状、はちみつ状、ポタージュ状、ヨーグルト状)のトロミをつけます。

その他、専用の自助具(スプーンやフォーク、食器)を使用する方がいたり、『ご飯は小茶碗に盛り付けて欲しい』など細かい注文をつける方も多くいます。

そのため、とても複雑な準備となります。

水分・食事形態は、体調などに応じて、次々と変更されていくため、覚えきれず苦労しています。

利用者にケガをさせてしまった時は『辞めたい』と痛烈に落ち込んだ

1番辞めたいと感じるのは、入所者様が転んで怪我をされた時です。

まず、痛々しい状況を見るだけで心が痛みます。

また、再発防止のため、事故原因を検証していくのですが、ほぼ介護職員が責められることになります。

他の入所者様の介助中に事故が起きてしまったり、少ない職員で精一杯やっていた際に起きてしまう事故もたくさんあり、自分の中で処理できない悔しい・悲しい気持ちで押し潰されそうになります。

そんな時に上司から頭ごなしに叱責された時には「もうこんな施設辞めてやるわ!!」と強く思います。

入所者様の中には、高齢で歩行や動作が不安定であったり、認知機能の低下から危険認識に欠けた行動をされる方もたくさんいます。

危険があることについて説明しても忘れてしまっていたり、ナースコールの活用なく1人で動かれて転んでしまう方がたくさんいます。

注意して対応していますが、四六時中、全員の入所者様のそばにいて行動を見守ることは不可能なため、事故はどうしても起きてしまいます。

介護職として働いて13年間、この悩みが尽きることはありませんでした。
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