【閲覧注意】介護職員8人の『ストレスの限界』と感じる出来事【発散方法も公開】

ストレスの限界ィィ!!!

介護職なんてやってられない!

介護職は介護士だけでなく利用者さん、看護師、ケアマネなど、関わる人が多すぎるため、どうしても人間関係が大変ですよね。

今回、元・現役介護士さん8人に『介護の現場で働き、ストレスの限界!』と感じることを聞いてみました。

また、それだけでなく、ストレスの限界と感じる時の『発散方法』も答えていただきました。

8人とも多種多様な回答で、ホントに有益な内容となっています。では、どうぞ。

【介護職】ストレスの限界と感じた出来事と発散方法

今回も、毎度のことながらクラウドサービスを通じて、常連の介護士さん8人に『ストレスの限界』と感じた出来事と『発散方法』について紹介していただきました。

みなさん多種多様な回答をしていただきました。なかには、ちょっと面白い回答をしていただいた方もいます。

では、それぞれの介護士に書いていただいた文章を紹介します。

1.男性 介護歴10年

現在、有料老人ホームで介護士として働いています。

介護の仕事はやりがいはあります。

ですが、働いているスタッフの年代は様々で、先輩・後半の縛りもきついです。

特に経験豊富なベテランスタッフは厳しく、自分の考えに反することをすると、機嫌がすぐに悪くなり、スタッフ同士のコミニケーションが難しく、介護の仕事同様に気疲れします。

また、重労働のわりに給料が低い。

スタッフのコミニケーションと待遇の悪さはまだ許容範囲ですが、良かれと思ってやったことが、利用者にとっては不快で大きなお世話に感じさせてしまうことが多々あり、利用者に罵声を浴びせられるとさすがに精神的に参ってしまいます。

そんな時は、気心知れた仲間達とお酒を交えて愚痴を思いっきり吐いて、ストレスを溜めないようにしています。

不満をぶちまけると、スッキリして体と心が軽くなります。

夜勤明けは1日の仕事が終わった達成感があります。

人がまばらな朝、達成感を感じながら、河川敷を散歩します。

いつも見かけるおじいさん・おばあさんの笑顔で「おはよう」の挨拶の言葉が元気とやる気をくれます。

介護の仕事は心身共に大変です。

肉体的疲労は時間が経てば復活します。

しかし、精神的疲労は時間と共に蓄積されるので、溜めないように自分なりの方法で発散しています。

2.男性 介護職歴3年

現在は違う仕事をしながら週に2回アルバイトで介護施設で働いています。

また、過去に3年間派遣社員で働いたことがあり、介護施設の種類はデイサービスです。

私はお年寄りのことを好きな方だと思いますし、大抵のことは許容できるつもりです。

ですが、どうしてもストレスの限界だと感じることがあります。

私以外の他の従業員には普通の態度なのですが、私が世話をしようとすると本当に態度が悪くなるおじいさんがいます。

その時の顔の表情が本当にストレスです。

また暴力とまでは言えないと思いますが、手を振り払われるなどは頻繁にあります。

なぜ、私のことが嫌なのか聞いても教えてくれなかったのですが、嫌いな理由は顔だそうです。

お年寄りなので、しょうがない部分もあることは理解していますが、いい大人が顔が嫌いだから感じ悪くするということに悲しい気持ちになりました。

今では、このおじいさんがいるだけでストレスを感じるようになりました。

また給料が安く、労働の大変さと比べた時に割に合わないということも私の大きなストレスです。

私のストレスの発散方法は友人と酒を飲むことです。

ただ仕事終わりにほぼ毎回飲みに行ってしまうので、お金はあまり貯まりません。

3.女性 介護職歴3年半

介護付き有料老人ホームに勤務しています。

ご入居者様の多くは認知症の方であり、ある程度認知症の症状が進行された方はコミュニケーションを取ることが非常に難しいです。

例えば、食事の際に食べ物で遊んだり、夜中一人の際に漏らしてしまった汚物を手で掴んで、壁や床に塗りたくったりしている時に注意をしても全く通じません。

ご入居者様はニコニコしているだけです。

そのため、同じことを何度もされる方もいらっしゃって、片付けをする度にストレスを感じていました。

特に入社当初は、汚物を何の躊躇もなく、素手で触られる方がいらっしゃるなんて想像も付いてなかったので、強いストレスを感じました。

ストレスを感じた時に、よくしていた発散方法は施設備品の洗濯です。

施設ではタオルを使うことが多いため、気付いたスタッフが備品の洗濯をする必要があるため、それを無心で行っていました。

柔軟剤の匂いや太陽の光を感じると、それまでに胸の内で燻っていたストレスが発散されていくのを感じました。

衛生面で考えるとご入居者様にとって、とても良くない行為であるため、食物や汚物で遊ぶ場面に出くわしたら、ご入居者様には注意の言葉掛けを必ずします。

通じないことに、モヤモヤする時もありましたが、今は例え通じなかったとしても根気強くお話できるゆとりが生まれました。

4.女性 介護職歴1年

グループホームに勤務しています。

ストレスの限界と感じること グループホームの利用者様は全員認知症ですし、職員もそれを理解した上で勤務しています。

しかし、分かっていても利用者様からの暴言や暴力、セクハラが続くと、やはりストレスを感じずにはいられません。

また職員一人に対し仕事の負担や責任が大きすぎると思います。

一瞬でも目を離したら怪我をしてしまうことも少なくない高齢者ばかりの施設で、複数人に対して少数の職員で対応するのはどう考えても限界があります。

人手不足なのは分かりますが、一人夜勤で仮眠もとれず、勤務日時も偏りがひどく、心身ともにかなり疲れるのは当たり前だと思います。

その割に給料は少ないです。

確かにやりがいはありますし、利用者様の生活をサポートできるのは嬉しいことですが、それだけではやっていけないくらい苦しいです。

またこういったことを理解していないご家族様もストレスの原因になりがちです。

そんな時のストレスの発散方法 とにかく寝るのが一番だと思っています。

それでもスッキリしなければ、近場の温泉に行ってのんびりしたり、また定期的に好きなバンドのライブに行って、全てを忘れて、はしゃぐ時間を作っています。

あとは個人情報など漏洩しないレベルで愚痴を聞いてもらうのも大切なことだと思います。

5.女性 介護職歴9年

特別養護老人ホームに勤めている金属年数9年目女性です。

幅広い年代のスタッフが在籍しているため、意見の食い違いがかなりあると感じます。

特に私の勤めている職場は女性スタッフが多く、年齢層も高めなのでプライベートの事まで口を出してくる人がいます。

私はシングルマザーで小さい子どもがいるので、保育園から呼び出しが来るとチクチク嫌みを言われることが辛いです。

また時短勤務を現在取らせてもらっているので、夜勤などにも入れず嫌みを言われます。

しかし、時短勤務をしている分のお給料はカットされているので、文句を言われる筋合いはないと感じています。

子どもがもう少し大きくなればフルタイムに戻ることは考えているので、嫌みを言われるたびにモヤモヤしてしまいます。

また私の施設は重度の肢体不自由の方が多数入所されているので、体力的にもかなりキツイです。

若かった頃はそこまで感じませんでしたが、最近になり入浴介助やベッドへの移動で持ち上げたりする事がしんどくなってきたと感じます。

介護士にとって腰痛は職業病ともいいますが、腰への負担はかなりのものだと感じています。

ほとんどの利用者さんは良い方が多く、優しい言葉をかけてくださるのですが、中には認知症が進み、馬頭を浴びせられる事もあります。

仕事と割り切って接していますが、利用者家族との対応もあったりとストレスがたまることもあります。

ストレスが溜まった時は仲の良い同僚に話を聞いてもらう事が、なによりのストレス発散です。

やはり、同じ職場に勤めているからこそ分かり合える部分は多く、介護職に勤めている友人に話を聞いてもらったりもしますが、介護職は職場によって対応が180度違うので、全てをわかってもらうのは難しいです。

6.男性 介護職歴14年

現在は小規模多機能型居宅介護施設に勤務しています。

介護の仕事をしていてストレスの限界と感じることは、支援をしていて利用者様のして欲しい事と私達支援者が思う支援内容のギャップが大きく、本来できる能力がありながら支援を求めてくる人が多く、そのことを説明しようとしても、全く聞いてもらえなかったり、起こり出したりしてしまって、どうにもならなくなってしまう時にとてもストレスを感じます。

あとは女性の多い職場なので、私のような男性から見るとみんな仲が良さそうに見えても内部では派閥のようなものがあったり、影で人のことを悪く言っていたりと気を使ってしまい、そういうこともストレスの原因となっています。

支援についてはきちんと話し合いや検討を行い本人に納得してもらった上でお互いが気持ちよく支援ができるようにしなければいけないのですが、なかなか他職種同士の意見も合わなかったりすることもあり頭を抱えてしまいます。

そんな時のストレスの解消法は、仕事以外の時間には仕事のことは考えず好きなことをすることです。

子供といっぱい遊んでみるのもいいし、好きなことを好きなだけやって嫌なことやストレスになることを忘れるようにしています。

どうせ仕事に行けば思い出してしまいますので、休みの日くらいはゆっくりとするようにしています。

7.男性 介護職歴3年

デイサービスに1年、グループホームに2年勤めておりました。

介護という仕事上、毎日が突発的な出来事の連続でしたが、好きでやっていたところもありますので、勤務中に我慢できないほどのストレスを感じることは、ほとんどありませんでした。

そんな私でしたが、グループホームで勤務をしていた際に、ある女性利用者さんのご家族との係わりで業務に限界を感じたことがあります。

「財布をとられた」

「職員に暴力を振るわれた」

など利用者さんの言葉を息子さんが真に受けてしまい、毎日のように施設を訪れては私達を監視しては無理難題を言うようになったことがありました。

もちろん、実際には職員による盗みや暴力の事実はありませんでしたが、息子さんの気持ちも分からなくはないため施設としても対応が難しい長期化した事案となったのです。

そんな日々に私がストレス発散としていたのが、前職の同僚達との飲み会でした。

介護とは全く関係のない仕事をしている人達に愚痴をこぼし、こちらも相手の苦労話を聞いているうちに、お互いに業種は違えど大変なんだな、と思えるようになり、飲んだ後は心が少し軽くなった気がしたものです。

これが同業者同士であれば話が深くなってしまい余計に鬱々とした気分にもなるのですが、後腐れのない関係性のおかげで良いストレスの発散になっていたようです。

8.男性 介護職歴13年

介護老人保健施設で働いています。

ストレスの限界と感じることは、2つあります。

1つ目が、利用者さんとの人間関係によるストレスです。

認知症が進行した方で足腰の筋力が低下したため、排泄には介助が必要な方からトイレに行きたいと数分ごとに言われることが多々あります。

先ほど、行ってきたばかり、だとお伝えしても納得してくれず、「お前たちは俺の金で生きてるんだから早くやれ!」と大声で怒鳴られることも度々あります。

そんな利用者さんが複数いる場合、体は1つしかないのにあちこちから「早くしろ。何やってるんだ!」と大声で言われることが続くとストレスの限界を感じます。

加えて、そんな状態の時に利用者さんが待ちきれずに自分でトイレに行こうとして転倒し骨折や流血などの怪我をされた時には発狂してしまうほどの精神状態の限界を感じることがあります。

数日はご飯も喉を通らない状態となります。

ストレスの限界と思うことの2つ目は、職員間での人間関係によるストレスです。

介護業界には残念ながら意地悪な方が多く、子供のイジメのような行為をよくされます。

例えば、集団で無視されたり、重要な申し送り事項を教えてもらえない、直接「使えない」「うざい」「まだいるの?早く辞めて」と言われたこともあります。

何かミスをした際も集中攻撃を受けるため、ストレスの限界を感じて退職する方も多いです。

私のストレスの発散方法としては、食べる、寝る、S○Xするが一番だと思います。

食べ放題で好きなだけ食べまくったり、一日中寝て過ごすこともリフレッシュになります。

1番身も心もリフレッシュできるのはS○Xだと思います。

何もかも忘れてS○Xしまくりストレス発散するようにしています。

まとめ(ストレス限界)

それぞれの現役・元介護士さんの『ストレス限界』と感じる出来事は違いますが、基本的にストレス限界とおもうことは『対人関係』にあります。

対人関係は非常に難しいですよね。

無責任かもしれませんが、対人関係で『ストレス限界』と感じるとおもうのであれば、転職を考えるのも一つの手段だとおもいます。

しかし転職しても同じ繰り返しになってはどうしようもないないですよね。

そんな時に、ぜひ活用してもらいたいのが、介護サービス公表システムです。

こちらのサイトは厚生労働省によるサービスになっており、全国にある介護施設の過去1年の退職者数や利用者さんの要介護度なども載せています。

他にも有益な情報を載せているので、ぜひ活用してみてください。

※使い方がわからない方は離職率-ブラック介護施設を見抜くツールの使い方を徹底解説にて解説しています。

転職エージェントもオススメ

また、ご自分で求人を探す手間を省きたい方は、転職エージェントを活用すると便利です。

転職エージェントでは、自分の条件に合った求人を見つけてくれ、面接や施設見学の段取りもしてくれます。

他にも履歴書の添削・面接対策・面接同行や給料や勤務などの条件交渉もしてくれます。

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