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【体験談】特養の施設ケアマネをしていた男性が感じた『つらい』『大変』『辞めよう』と決意したこと

本記事では、とある特養の施設ケアマネと介護士の仕事を兼務していた男性の体験談を紹介しています。

上司の都合に利用されて、心身ともに疲弊。

そんな彼の当時、勤めていた特養での施設ケアマネの『つらい』『大変』『辞めよう』と決意したことを記しています。

ぜひ参考にしてみてください。

特養の施設ケアマネをしていた男性のプロフィール

プロフィール
  1. 都道府県:福島県
  2. 介護職歴:10年、ケアマネ歴:4年
  3. 勤めていた特養のケアマネ勤務:3年
  4. 勤めていた特養の従業員数:約130人
  5. 保有資格:介護支援専門員、社会福祉主事、介護福祉士、認知症ケア専門士
  6. 年収:約330万円
  7. 処遇改善手当支給額:0円
給料の詳細
  1. 基本給:21万円
  2. 交通費は15,000円
  3. 資格手当も15,000円
  4. 住宅手当は10,000円
  5. ボーナス:計2回:合計基本給3ヵ月分です
  6. 昇給額:2000円

残業はありましたが、サービス残業はありませんでした。

特養での施設ケアマネとして働いて『つらい』『大変』と感じたこと

特別養護老人ホームでケアマネとして勤務していました。

もともとはグループホームにて介護職員として勤めてきましたが『この業界のことをもっと知りたい』『仕事の幅を広げたい』との思いで介護支援専門員の資格を取得し、転職してケアマネとしての新たな道をスタートしました。

転職の際に、施設ケアマネと居宅ケアマネのどちらで働くかを迷いましたが、周りの先輩職員からのアドバイスで、

「居宅ケアマネの仕事内容は慣れるまでに時間がかかり大変である。施設ケアマネならこれまでの介護士として学んできた実務をそのまま生かすことができるから、施設ケアマネがおすすめだよ。」

と勧められ特別養護老人ホームでのケアマネージャー職を選択しました。

面接の際に施設側から伝えられたことは

『施設ケアマネの仕事はケアプランの作成や担当者会議の出席、新規入居者の実調や受け入れ審査会などの業務が中心ではあるが、

施設の実情として慢性的に現場の介護職員が不足しているため、ケアマネでも空いている時間は現場に応援として入ってもらうこともある』

と伝えられました。

この時の私の気持ちとしては、ケアマネとして実務経験が全くない初心者の私を採用していただけるのであれば、時折現場に応援に入ることくらい当然のこと。

むしろ現場に出ることで利用者様の健康面や体や気持ちの状態を知ることができ、ケアプランの作成に生かすことができるので、好都合であると捉え、面接の試験官にもよろしくお願いしますと返事を返しました。

そして月日がたちその施設で働くようになって3年が経ちました。

仕事内容の実情はほぼ現場で介護業務を強いられていました。

ケアマネとは名前ばかりです。

食事介助はもちろん週に何回かは入浴介助もこなし、月に2~3回は夜勤もやらされておりました。

ケアプランの作成や担当者会議などのケアマネ業務はもう一人の先輩ケアマネがほぼ担当しており、

大変そうな利用者様が入所するときだけ私に担当させるという、介護現場からも先輩ケアマネからもただただ都合よく使われているのが現状でした。

ちなみに私が担当している仕事内容の内訳としては、8割は介護の仕事で残りの2割は面倒なケアマネ業務を押し付けられている状況です。

この現状は本当に不本意で不満でしかありません。
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特養のケアマネを『辞めよう』と感じたこと

契約の勤務時間内は、ほぼ現場で利用者様の介助を担当し、ケアマネ業務は残業でこなしているのが現状です。

残業手当はいただいておりましたが、会議の資料やケアプランの作成など、どうしても時間がかかってしまうこともあり夜遅くまで事務所に残ることもあります。

日中介護業務をこなし、疲れた体で資料を作成するという作業は本当に大変で思うように作業も進みません。

そんな状況で毎日をこなす中、ある日 管理者から最近残業時間が多いようだから今月からは残業を減らすように、と指示がありました。

私はこれだけ介護の現場に入っている現状の中、これ以上効率化を図ることは現実的に難しいと懇願しましたが、私の意見は受け入れてもらえませんでした。

おそらく、上司は遠回しに、残業するのは構わないが残業代は支払えないぞということを伝えたかったのだと思います。

このような状況に私は施設に対して不信感を抱くようになり、ついに退職を考えるようになりました。

実は働き始めて1年目くらいには退職することは考えておりましたが、せめて施設ケアマネとして最低限の知識や経験を得るまでは頑張って働こうと考えていました。

このような過酷な状況が続く中、3年目でついに退職することを決意しました。

現在は別の特別養護老人ホームでケアマネとして勤務しています。

ここでは面接の際に仕事内容や自分が協力できる業務内容の線引きなどをしっかりと施設側と話し合うことでお互いが納得した形で就職することができました。

実際に働いてみて、やっぱり話と違う部分は少なからずありますが、完ぺきな職場などないことも十分理解はしているので、自分で納得できる範囲で大きなストレスも無く、新たな施設にてケアマネとして働くことができています。
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