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【体験談】7年間、有料老人ホームで働いている女性の『つらい』『大変』『辞めたい』と感じたこと

本記事では、有料老人ホームで7年間、介護士として働いている女性の体験談を紹介しています。

利用者さんの家族にもクレームを言われたり、利用者さんに暴力を振るわれたり。

何度も『辞めよう』と考えたそうですが、利用者さんや家族の方から『ありがとう』という言葉に励まされ、今日まで続けることができているそうです。

有料老人ホームでの就職に興味がある方もそうでない方も、ぜひ最後までご覧になってください。

有料老人ホームで7年間働いている女性のプロフィール

プロフィール
  1. 都道府県:兵庫県
  2. 介護士歴:12年
  3. 老人ホームの勤続年数:7年
  4. 従業員数:150名
  5. 保有資格:介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員
  6. 年収:450万円
  7. 処遇改善手当支給額:年間5万円
給料額の詳細
  1. 基本給:27万円
  2. 手当(処遇改善手:4,000円 夜勤手当:7000円:資格手当1万円)
  3. ボーナス(支給回数):年間2回
  4. 昇給額:5000円
  5. サービス残業:有

7年間、有料老人ホームで働いて『つらい』『大変』と感じたこと

私は介護職として7年間働いていますが、介護職の辛いことは体力面と精神面があると思っています。

まず体力面ですが、私は女性の中でも小柄な方ですので、人と比べて力がないです。

そのため、自分よりも大きな女性や男性を介護する際に非常につらい思いをした経験があります。

今では介護技術も上がり、そこまで大変だとは思いませんが、働き始めた当初などはまだまだ介護技術も高くなかったので、非常に大変でした。

ある時、自分よりも男性を介護する際、いつもはその方は立ってくれるので、支えるだけでよかったのですが、その日は体調が悪かったのか急に体を私に預けるような形になり、2人で倒れてしまったことがあります。

幸いその方にはケガはなかったのですが、私は下敷きになり痛い思いをした経験があります。

精神的に辛かったことは、認知症の方への対応です。

認知症と分かっていても精神的にイライラしてしまうこともあり、自分でも未熟だと思いました。

認知症の方は短期記憶障害があり、自分で行ったことをすぐに忘れてしまうことがあります。

「私の食事はまだですか?」と聞かれること自体は良いのですが、それが3分おきに2時間以上続いた際にはさすがに精神的に参ってしまいました。

今では認知症の方の対応にも慣れて、気を紛らわすことによって落ち着いてもらう方法も知っていますが、

それを知るまで私は毎回毎回「さっき食べましたよ」と返答しており、自分が精神的に追い込まれていくことを実感していました。

有料老人ホームで働いて『辞めたい』と感じたこと

現在も老人ホームで働いていますが、私自身、辞めたいと思うことも多々ありました。

それは主に職員同士の人間関係です。

介護職は一人の高齢者に対して何名もの介護職で介護を提供していきます。

特に介護施設などであれば早出や遅出、夜勤など継続して介護をするために、様々な職員が関わっていきます。

そのため、介護職同士でトラブルも多々ありました。

例えば

「あの人がおむつ交換を行った後は、いつも尿漏れが起きている」

「あの人は全然動かないからいつもしんどい」

といった声が良く聞こえました。

そういった声が聞こえるたびに私はとても嫌な気持ちになりましたので、辞めたいと思うようになったのです。

同じ職員同士で批判してしまうのが、私にとって非常に辛い経験でした。

また、家族から無理な要求をされたときも非常に辛い思いをして、やめたいと思った経験があります。

私が夜勤の際に、ナースコールが鳴りました。

すぐに駆け付けたつもりでしたが、その方は転倒していました。

結果的に骨折しており、その方は入院することになったのです。

家族から呼び出されて「あなたがきちんと見ていないから骨折させた」と言われしまいました。

その時は私は悔しい気持ちになり、いっそのこと退職した方が良いのではないだろうかと思ったほどです。

また、認知症の方から暴力を振るわれたりすることもあり、いくら認知症という病気だからといって暴力を振るわれると、とてもつらく辞めたいと感じました。

ある程度経験を積めば、職員の批判事にもなれますし、多少家族から無茶なことをいわれても、認知症の方から暴力を振るわれたとしても慣れてきます。

しかし、最初にそのような経験をした場合は非常に辛くて何度もやめようと思ったこともあります。

介護を続けていくと辛いことや、悲しいこと、辞めたいと思うこともありますが、高齢者や家族から「ありがとう」と言われるだけで、私はまた頑張ろうと思い、今まで介護の仕事を続けてこれました。

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